こんにちは、三月になりました。
初めての投稿になります。ホームページ担当は娘の私です。
お寺日記では、お寺での生活や行事・四季折々の小さな風景を投稿していきます。
お寺の雰囲気も変わってまいりました。その経過の写真もこちらで投稿していきます。
昨年に父と植えたフキノトウが土から顔を出してくれました。
たくさん植えましたが、気候が良く、日差しの強い神戸ではほとんどが枯れてしまい残念に思っていましたが、日陰になっていた場所に根を張ってくれていたようです!
フキノトウは、春の山菜としてよく知られていますね。
フキとフキノトウは一見全く別の植物にも見えますが、フキノトウは【フキの花】でフキは花の後に伸びてくる葉と茎のことです。
摘んだばかりのフキノトウは春の清々しい香りがし、新鮮な間はえぐみも少ないです。
春を告げるさわやかな苦みが特徴で、天ぷらにしたり味噌漬けやお味噌汁等にいれるとおいしいです。
フキノトウは幼い頃から毎年家族で摘んでいただくので、見つけると「春が来た~!」と心が躍ります。
(この苦みをおいしいと感じるようになったのは大きくなってからですが、、、)
そんな思い出深いフキノトウが今年、お寺に春を届けに来てくれてうれしいです。
初春の香りを感じてみてはいかがでしょうか(^^)
合掌